最初に言ってしまうと、この方法は楽ではありません。
でも、条件によっては、努力次第で、かなり入手の可能性が高くなる場合があります。
Amazonでも在庫なし、ネット通販サイトも軒並み売り切れ
どうしても欲しい商品がAmazonでも売り切れとなると焦りますよね。
私も経験がありますが、主なネット通販サイトでも軒並み完売となれば、もう本当に絶望的な気持ちになります。
すべての商品が必ずこの方法で入手できるというわけではありませんが、入手するためのヒントになればと思います。
これは、ネット経由かつAmazonでの購入を想定しています。
再入荷を察知して、注文サイトに行く
ものすごく原始的で当たり前な方法です。
バカにしていると思われる人もいるかもしれませんが、普通の人向けなので、裏技はないんです。
原始的ではありますが、いろいろ試した結果、これが一番確実な方法じゃないかと思うにいたりました。
そんなのみんなやってるよと思うかもしれませんが、
いかに早く察知するか、いかに早く注文するかを極めること
これが、普通の人が定価で入手するための最大のポイントになります。
もともとの販売量が極端に少ない商品は再入荷するかも疑わしいので、こちらの方法は無駄に終わるかもしれません。
自動購入ツールは使えないの?
この原始的な方法を実践する前に、私自身も、もっと楽に入手する方法はないかと思い、ネットにある自動購入ツールみたいなものを試したことがあります。
結果は
試してみたけど、うまくいきませんでした
この手のツールを複数種類試し、いろいろな機会に使ってみましたが、私の場合は、まったく役に立ちませんでした。
よく考えてみれば、ネットに公開されているツールが本当に役立つなら、もっと評判になっても良いはずです。
本当に効果のあるツールであれば、みんなそれを使って購入できますよね。
再入荷があるなら可能性はあり
特に予約完売しているような商品の場合、発売日までにはまだ時間があります。
もし、その商品が再入荷のある商品ならば、可能性があります。
再入荷なんてないよと思うかもしれませんが、本当にないのか確認しなければなりません。
そんなに人気の商品ならば、知らないうちに入荷して、気づかないうちに売り切れているのかもしれません。
Amazonでも完売するほど人気の商品であれば、再入荷しても一瞬で売り切れになっている場合が多いです。
自分がたまたま再入荷の瞬間を目撃していないだけというのも十分考えられます。
再入荷情報はTwitterを駆使しよう
まずは、再入荷情報をツイッターで情報収集しましょう。
ツイッター検索で、
「商品名+Amazon+再入荷」
「商品名+Amazon+復活」
などのキーワードで調べてみましょう。
ただ、このようなキーワードで検索すると、「再入荷しないなぁ」とか「復活しないかな」など、実際の再入荷情報とは違うものも出てきてしまいます。
そういうつぶやきは無視して、再入荷がされた情報だけを探してください。
この時点で、再入荷情報が出てこなければ、今現在は入手が困難かもしれません。
ただ、再入荷がポツポツと出てくる時期が、売り切れになってからどのくらいになるのかというのが商品によって変わるため、何度か時期をずらして検索するのが良いでしょう。
一度再入荷があれば、発売日までに何度か再入荷があることも多いです。
再入荷情報を分析、戦略を立てよう
再入荷情報が見つかったら、その情報を分析しましょう。
毎日再入荷がされているのか、再入荷があるのは何曜日が多いとか、いつの時間帯が多いかなど。
分析していくと、amazonの再入荷が多い時間帯というのが見えてきます。
夕方はこないとか午前中はこないとか予測が容易になります。
自分のライフスタイルに合わせて、このタイミングなら狙えそうというぐらいに、大まかな再入荷のタイミングが予測できればかなり前進です。
1回の挑戦で入手するのでなく、何度かトライして入手するイメージが現実的です。
Amazonはワンクリック注文で有利に戦う
予約完売するような人気商品では、普通の注文方法では買えない可能性が高くなると言わざるを得ません。
狙っている商品は、かなりの人気商品だと思います。
買い物かごに入れてから、送付先住所を選択したり、支払い方法を設定したりするようでは間に合いません。
秒単位の戦いです。
そのためワンクリック注文は設定するのがベストだと思います。
再入荷の情報を確認し、その情報を分析し、ワンクリック設定も済ませたら、次に準備することは、いかに早く再入荷情報を手に入れるかです。
ツイッター検索で情報収集している間に、運よく再入荷の情報を知って、急いで注文しに行くとすでに完売になっていたりしたことはありませんか?
実は、このツイッター検索で上がってくる情報で反応しても間に合わないことが多いです。
再入荷情報が検索できるようになるまでに、数秒〜数十秒のタイムラグがあるからです。
そのため、より誤差が少ないリアルタイムでツイートが確認できるサイトが必要です。
私の場合は、TweetDeck というサイトを利用しています。
ここで
「商品名+Amazon+再入荷」
「商品名+Amazon+復活」
など、先ほどと同じキーワードを設定します。
目ではなく耳をつかう
TweetDeck では、キーワードがつぶやかれた時に音を出すように設定するのがポイントです。
じっーと画面に張り付いて、再入荷情報を見ていてはいけません。
画面を見て反応するのでは、すでに遅いのです。
音がなったらとにかくamazonの注文画面に行くことです。
ただ、これには少し問題があります。
誰かが、「再入荷してないなぁ」なんてつぶやいても音がなってしまうのです。
当然空振りなのに、 amazonの注文画面に行くことになります。
これについては、より綿密なキーワードを設定することで頻度を少なくすることは可能ですが、同時に再入荷情報の取りこぼしにつながりかねません。
他のことをしながらでもいいので、音がなったら、すぐにタブを切り替えて、amazonの注文画面に行くことが条件反射のようにできるようになるのが理想です。
また、音がなってから初めて画面を開くのでは遅いです。
画面も、その商品の注文画面に合わせておき、画面のどの辺の位置が注文ボタンになっているか事前にシュミレーションしておきましょう。
あとは、再入荷が出てすぐに完売しても、1分ぐらいの間は断続的に再入荷がされてくる場合がありますので、諦めずに更新ボタンを押してみるのもいいです。
世の中にはもっと楽な入手方法があるかもしれないのですが、私は、この方法で地道に入手することが多いです。
次回から初動が大切だということを忘れない
私も人のことは言えませんが、やはり、どうしても欲しい商品ならば、可能なかぎり予約開始日、 発売日に動くべきです。
なぜなら、完売した後に入手する苦労は、その何倍も大変だからです。
私も、あの時なんで予約しなかったんだと何度後悔したか分かりません。
でも、分かっていても失敗しちゃうのが人間ですよね。
どうしても欲しいという情熱がある商品ならば、挑戦する価値はあるかもしれません。
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