ローソンのお試し引換券とは?
ローソンのお試し引換券なんて、さっぱり分からない ・・・。
という人のために、ざっくりと説明すると
ビールが100円(税込)で買えたり、クーリッシュのアイスが70円(税込)で 買えたり、
ポテトチップスが30円(税込)で買えたりする券なんです。
ほかにもたくさんの商品があります。
スーパーのセールでよく見かける「本日の目玉商品」とか「広告の品」みたいな、ローソン版広告の品と交換できる引換券なんです。
はじめに、券を発券して、後からレジで商品と交換するので、食券みたいなものをイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。
ローソンの公式HPに具体的にどんな商品と交換できるのか掲載されています。
ローソン公式HP お試し引換券
もし欲しい商品が一つでもあったら、是非ローソンのお試し引換券を一度利用してみてほしいなと思います。
商品は、1ヶ月ごとにまとめて発表されます。
ここには、
対象となる商品名と画像
定価はいくらの商品なのか
何日からセールが開始されるのか
先着何個まで在庫があるのか(全国のローソン合わせての数字です。)
交換に必要なポイント数
の情報が掲載されています。
お試し引換券の入手に必要なものとは?
注目して欲しいのは 〇〇円じゃなくて〇〇P(ポイント)と記載されているところです。通常、ローソンのレジで会計するときは、現金だったり、クレジットカードだったり、電子マネーだったり、いま話題の〇〇Payだったり、いろいろな支払いができますよね。
でも、このローソンお試し引換券はポイントでしか買えないんです。
具体的には、Pontaポイントまたはdポイントです。
ローソンお試し引換券という券をPontaポイントまたはdポイントで買うと考えれば分かりやすいと思います。
たとえば、商品のポイントのところに、50Pと記載があれば、Pontaポイントが50ポイントもしくはdポイントが50ポイント必要です。
Pontaポイントを利用してもdポイントを利用しても、とくに違いはないので好きなほうのポイントを利用してOKです。
「50Pと記載されている商品のお試し引換券を買いたいんだけど、49ポイントしかたまっていないんだよね。1円は現金でも平気?」
という人もいるかもしれませんね。
残念ながら、一部だけポイントを利用することはできません。
全額ポイント払いじゃないと引換券は買えないんです。
だから、50Pと記載されている商品の場合は、50ポイント貯まっていないと利用できません。
お試し引換券は、一番安い商品で、30ポイントぐらいからあります。
「じゃぁ、Pontaポイントが49ポイントあるから、残りはdポイントの1ポイントで買えばいいんじゃない?だって、Pontaポイントとdポイントが利用できるんでしょ?」
と思う人もいるかもしれません。
これも残念ながらできないんです。
1枚のポイントカードに1枚の引換券のポイント分が貯まっていないと利用できません。
2枚のポイントカードのポイントを合算して1枚の引換券を買うことはできません。
ビールはPontaポイント100ポイントを利用して、クーリッシュはdポイント70ポイントを利用するというのはOKです。
お試し引換券はどこで入手するのか?
お試し引換券は、ローソンの店内にあるロッピーという機械で買います。(※ローソンの公式アプリを使用している場合は、ロッピーでの発券でなくても直接交換できる場合があります。)
ロッピーはコピー機の横とか、ATMの横とかにあるので探してみてくださいね。
レジでは、お試し引換券は売っていません。
ロッピーで交換したい商品のお試し引換券を発券した瞬間に、Pontaポイントまたはdポイントがマイナスされます。
即時にポイントは減りますが、これはまだ仮払いの状態みたいなもので、最終的な会計処理はされていません。
そのため、ロッピーでポイントを利用して引換券を発券したからといって、商品を持ってそのまま店を出てはいけません。
引換券を発券した後に、レジでその引換券に印刷されているバーコードを読み取ってもらってようやく最終的な会計処理がされます。
お試し引換券を発券したら、必ずその引換券と対象商品を持ってレジに行きましょう。
レジで店員さんに
「お試し券でお願いします。」
と言えば、会計処理をしてくれます。
このときにレジでポイントカードを提示すれば、今回購入した分のポイントもちゃんとつくので、しっかり貯めておきましょう。
ちゃんとレシートも発行されます。
会計の際に提示するカードは、引換券を発券するときに利用したポイントカードでなくても大丈夫です。
Pontaカードで引換券を発券していても、レジで提示するのはdポイントカードでも問題ありません。
お試し引換券は発券から30分有効
ロッピーで発券したお試し引換券には、発券してから30分間の有効期限があります。30分以内に、引換券と商品を持って、レジで最終的な会計処理をしてもらいましょう。
それでも、下記のような理由で、会計まで至らないことも考えられます。
お試し引換券を発券したけど商品がお店になかった
お試し引換券を発券してから30分が過ぎてしまった
お試し引換券を発券したものの、途中で気が変わって買うのをやめた
そんなときどうなるのでしょうか。
お試し引換券の発券の時に仮払いしたポイントは、レジで最終的な会計処理をしないかぎり、あとで自動的に返却されます。
通常であれば、お試し引換券の発券をしてから30分をすぎてもレジで会計処理がされなかった場合は、ポイントが戻ってきます。
キャンセル手続きをしなくても、自動的に戻る仕組みです。
発券から30分過ぎてしまったお試し引換券自体は無効になってしまうので、もしその商品が欲しければ、もう一度はじめからロッピーで発券しなおしてください。
事前にお試し引換券の情報を入手しよう
毎月1日に、当月のお試し引換券の詳細が発表になります。下記のようなものから確認します。
ローソン公式HPのお試し引換券のページ
月間ローソン
ローソン公式アプリ
月刊ローソンとは、ローソンで無料でもらえる小冊子のことです。
見たことないなぁと思った人は、まずローソンに行って、お店のレジあたりを探してみましょう。
見つからなかった場合には店員さんに
「◯月のお試し券の冊子ありますか?」
と聞けば教えてくれると思います。
お試し引換券の豆知識
お試し引換券の発券開始日は、毎週火曜・金曜・土曜です。土曜日は、他の曜日よりも商品が少なめです。
通常の商品は朝の7時から引換券の発券が開始されますが、酒類は17時以降に発券が開始されます。
スタバのチルドカップやチョコなどはいつも人気なので、売り切れになるのが早いです。
17時から開始される酒類のうち、ビールは数時間でほぼ売り切れになりますが、チューハイは比較的長く残っています。
アイスは、持ち運びに困るということもあるのでしょうか、比較的売り切れまでに時間的な余裕があります。
お試し引換券は、開始日に売り切れてしまえばそこで終了ですが、売り切れなければ次の日も、その次の日もお試し引換券は繰り越されていきます。
開始日時を過ぎていれば、それ以降は時間に関係なく発券できるようになります。
また、ローソン公式アプリにポイントカードを連携させておくと、お試し引換券の予約が一部の商品で可能になり、引換券の発券もスマホ上で可能になります。
お試し引換券の終了までにお店に行けそうもない人にとっては便利な機能です。
まとめ
ローソンのお試し引換券は、超お得な価格で新商品のお菓子やビールなどが手に入ります。
ただし、発券には、Pontaポイントやdポイントが必要です。
流れとしては、
- ローソンお試し引換券の商品をHPなどでチェック
- Pontaカードまたはdポイントカードを持ってローソンへ
- 対象商品をお店で探し、あったら買い物かごに入れてキープ
- ロッピーでお試し引換券を発行
- レジでお試し引換券と商品を持って会計。ポイントカードも提示。
と、こんな感じになります。
さらに、ローソン公式アプリを使用すれば、一部商品については予約ができたり、直接スマホで引換券を発券できたりする便利な機能を使うことができます。
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